ピーター・パーカーの堕落、ハーレー・キーナー著
ハーレーはトニーのインターンを威圧するつもりだった――あのダサいマルーンのシャツで彼の目を際立たせる、お気に入りのジーンズをはいたのはそのためだけだ。くそったれ、髪までジェルで固めたのに。
ところが、ピーター・パーカーを実際に見た瞬間、ボタンダウンシャツの上にベビーブルーのセーターを着て、歩くと余分な布が擦れて破れたジーンズをはいている彼を見た瞬間、ハーレーは自分の計画を放棄した。
もしくは
ハーレーはピーターを泣き叫ぶほど激しく犯したいと思っている。代わりに、徹底的に誘惑し、そして、若いピーターが懇願するほどに泣かせるかもしれない。