だから、私たちの船長は神です。次は何?
「ルフィー」はそれに応えて首を横に振った。「それは私の名前じゃない。ニカです。はじめまして。」
ナミは、混乱と不安と陰謀が入り混じったまま、見知らぬ人をじっと見つめながら、何歩か後ろ向きに進んだ。
「N-ニカ?」
「うーん!そして、私は神だ!」
ナミはショートした。
「そして、あなたは何!?????」
船長が古代の神と独自の脳細胞を分け合っている今、麦わら帽子に期待していた通りに物事は進んでいく。時折ルフィに憑依している謎の生命体とはいったい誰なのか、そしてルフィがこのような状態になったのは過去に何があったのか?